鳥取コーヒーロースター直伝ペーパードリップの淹れ方

投稿者 :BANEMO on

 

こんにちは!

本コンテンツ「それぞれの淹れ方」では、BANEMOに出店登録してくださっている販売店様の、おすすめの珈琲の淹れ方をご紹介させて頂きます♪

 

コーヒーの淹れ方ってたくさんありますし、どれも違う楽しみ方ができて良いですよね?

でも、有名な人やチャンピオンが「これだ」と言うと、それ以外は間違い、のような印象になっている気も…。

 

そこで、BANEMOでは、様々な淹れ方を、全て正解としてご紹介させて頂きたいと思います!

様々な焙煎人の考え方や淹れ方が試せたら、お客様の珈琲愛がどんどん深くなっていくのではないでしょうか…?

 

では早速、

今回は「TOTTORI COFFEE ROASTER」さん直伝の珈琲のおすすめの淹れ方をご紹介致します!

 

【淹れ方の名前】

鳥取コーヒーロースター直伝ペーパードリップの淹れ方

 

【用意するもの】

ドリッパー、サーバー、紙フィルター、ケトル、お水、熱源(ガス、IHヒーター)、コーヒー豆または粉、グラインダー(豆を挽く場合)、デジタル計量器

 

【ポイント】

20秒の蒸らしとドリッパー内のお湯の高さを一定に保つこと。中心にお湯をゆっくりと注ぐこと。



【これだけは言わせて】
ドリッパー内のお湯の高さを一定に保ち続けることが1番重要です。(湯だまりをキープする)

 


【気をつけている点】
湯だまりをキープする事で、コーヒーの抽出速度と濃度を安定させる点。


【オーナー様お好みの味】
フルーティーな酸味が見え隠れするくらいの味わい。

 

【この珈琲の淹れ方】

1杯分のコーヒーの淹れ方
コーヒー豆または粉15g、お湯の量190ml
①カップや器具を湯煎します。
②デジタル計量器にドリッパー、サーバー、ペーパーをセットしてコーヒーの粉を15g入れで計量器の表示を0gにします。
③お湯が沸いたら火から離して5秒ほど落ち着かせます。
④コーヒー粉の表面全体にゆっくりとお湯を注ぎ20秒ほど蒸らします。
⑤蒸らし終わったら中心にゆっくりとお湯を注ぎ続けてドリッパーの真ん中あたりまでお湯の高さを上げていきます。
⑥真ん中ぎ少し凹んで来たところですかさずお湯を中心にゆっくりと注ぎ元の高さに高さに戻します。
⑦ここからは⑥の動作を繰り返して、計量器が190gになるまでお湯を注ぎコーヒーが落ちきったら出来上がりです。

 

【お店の一押し商品】
オーガニックカフェインレスコーヒーのビターテイスト


【店舗紹介】
TOTTORI COFFEE ROASTER
鳥取県鳥取市の鳥取コーヒーロースターと姉妹店のザ・ミルズではそれぞれ異なる淹れ方でお客様にコーヒーをお楽しみいただいております。

鳥取コーヒーロースターではペーパードリップを、ザ・ミルズではサイフォンを採用しています。両店では、スペシャリティコーヒーをはじめ地域の方から人気の高い数多くのブレンドコーヒーの豆を販売、提供しています。

特に近年人気が上昇しているのが、オーガニックのカフェインレスコーヒーです。

また、安心安全なコーヒーを提供するという思いから有機JAS認証を取得しています。カフェインは人によっては体質に合わない事も多々あります。その様な方に、コーヒーを美味しく楽しく、そして安全に安心して楽しんでいただければ幸いです。

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