ハンドドリップチャオッペ流

投稿者 :BANEMO on

今回は「自家焙煎カッフェ チャオッペ」さん直伝の珈琲のおすすめの淹れ方をご紹介致します!

 

【淹れ方の名前】
ハンドドリップチャオッペ流


【用意するもの】
コーヒーポット、ドリッパー、コーヒーペーパー


【ポイント】
①お湯は『の』の字を描きながら綺麗な円を描いてください。
②描く円の大きさは100円玉くらいで十分です。ペーパーすれすれまで注いでもコーヒーは抽出されません。



【これだけは言わせて】
ちゃんと焙煎したコーヒー豆を新鮮なうちに飲めば誰でも簡単に美味しく飲めます。

ぜひ、自分なりの抽出方法を見つけてくださいね!


【気をつけている点】
お湯を注ぐときに『の』の字にクルクル回します。この時綺麗な円が描けていないと、綺麗な浸透圧が起こりません。なので何度も練習して綺麗な『の』の字を描けるようになりましょう。できるだけコーヒーポットを使うのがオススメです♪


【オーナー様お好みの味】
濃ゆすぎても飲みにくい。薄すぎても水っぽくて美味しくない。適度に抽出されたコーヒーは本当に美味しいです。


【この珈琲の淹れ方】
コーヒーの抽出は『浸透圧の原理』です。「濃度の異なる2種類の液体を隣り合わせに置くと、互いに同じ濃度になろうと働く力」が浸透圧の原理。 コーヒー豆を挽いた粉にお湯を注ぐと互いに同じ濃度になろうとし合います。 だからコーヒー豆に透明のお湯を注ぐと茶色くなって出てくるんですね。 そして、この『浸透圧』、ドリッパーの中でお湯とコーヒーの粉の濃度が同じになると止まります。 同じ濃度になっているのにお湯を注ぎ続けても、実は抽出は止まったまま。 この原理さえわかっていれば、 濃いめに抽出したい場合は、お湯を何回にも分けて注ぐ。お湯が落ち切ってから次を注ぐ。 薄い目に抽出したい場合は、一度にたくさんのお湯を注ぎ、お湯が落ち切る前に次を注ぐ。 と注げばいいだけなんです。 難しいことは考えず、濃ゆい目のコーヒーにしたいのか、薄いアメリカンコーヒーな感じにしたいのかで一度に注ぐお湯の量や、何回に分けてお湯を注ぐのかを変えてみてください。 それでは良いコーヒーライフを♪


【お店の一押し商品】
苦味も酸味も少ないけれど美味しい!?チャオッペブレンド


【お店の紹介をどうぞ】

自家焙煎カッフェ チャオッペ

自家焙煎カフェチャオッペの代表の諏訪一平(すわいっぺい)と申します。チャオッペは2008年12月にイタリアが本場のエスプレッソ&カプチーノ専門店として、ここ大阪は旭区にOPENしました。

イタリア語の「Ciao!!チャオッ!」と僕の名前「いっぺい」を掛け合わせて「チャオッペ」もう覚えて頂けましたか?(笑)

素材の良さだけにこだわらず、手間と技術で美味しいコーヒー豆を提供していきます。

当初はひたすら美味しいエスプレッソとカプチーノを提供することを考えていましたが、

ある時から美味しくない季節があることに気づき始めました。

そこから色々と疑問を持ち始め自家焙煎することを決めました。

コーヒーは素材(なま豆)が決め手と言われるようになり、

品質の良いスペシャルティコーヒーが主流になりつつあるのが今の時代のセオリーです。

ですが、チャオッペではスペシャルティコーヒーだけにこだわらずに

スタンダードのコーヒー豆でも、より美味しく、よりお求めやすい価格で楽しんでけるよう工夫と努力を続けています。




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