レッドカトゥアイ・ハニー【人気爆発!!】ブラジル セーハ・ド・ボネ農園

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商品1つ当りの重さ:0.2kg


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おまたせしました!
店頭で人気爆発中の「セーハ・ド・ボネ農園」、ついに焙煎予約でも受付開始です!!
既に本生豆の取引先では完売している話題の商品ですので、お早めにどうぞ。完売後の再入荷は、1年後です。
飲んだら納得の突き抜けたクオリティをご堪能ください。
*焙煎度合いは選べる【2種類】をご用意しました!!
気になった方をご選択くださいませ。
①「中浅煎り」:
さらっとした口あたり。フレッシュでジューシーな果実のニュアンスを強く感じます。
苦みはほどんど感じられず、穏やかで美しい酸が味わえます。
②「中深煎り」:
マイルドでありながら濃厚なコクがご堪能いただけます。
酸味はかなり控えめです。ココアのようなコクと豊かな甘味が幸せ心地です。
商品重量:生豆時200g
(※焙煎により水分が抜けるため、15%前後目減りいたします)
国:ブラジル
標高:1200m
エリア:ミナスジェライス州マタスデミナス、アラポンガ
品種:レッドカトゥアイ
農園名:セーハ・ド・ボネ農園
生産処理:ハニープロセス
包装:バキューム
生産者:カルロス・セルジオ・サングラルド
備考欄ー
アラポンガをブレイクさせたパイオニア農園
【農園の変遷】
 セーハ・ド・ボネ農園は、1988年に父であるアントニオ氏から現在の農園主であるカルロス氏が受け継がれています。当農園は、わずか7ヘクタールの小さな農園としてスタートを切りました。
 当時、アントニオ氏が目指したのは労働者・顧客・農園の自然環境すべてに害を与えない良質なコーヒーを作る事でした。その為、品質だけでなく有機的なアプローチで健康的なコーヒー生産を行う事が農園のポリシーとして大切に守られています。
 80年代当時では、彼のようなポリシーを持つコーヒー生産者は少なく嘲笑されることもありましたが、除草剤を使用せずに手作業によって手入れされ、原生林や水源の保護による持続可能な環境づくりを行う事で、微生物と有機物が豊富な土壌を育成しました。また、地形的条件と雇用拡大を図り、コーヒーの収穫は手収穫で行われ、熟度の均一なコーヒーが収穫されます。こうした献身的な活動と共にアラポンガの冷涼な気候や濃い赤土の土壌、名前の由来ともなった『のこぎり歯=Serra do Bone』のような岩山から吹く強風などのマイクロクライメット(微気候)の恩恵を受け、生産された特徴的で素晴らしいコーヒーは、2003年のCup of Excellenceで優勝し、その後もCOEや地域のコンペティションで多くの賞を獲得しました。
 こうした成功の中で毎年少しずつ面積を広げ、現在は87ヘクタールとなり、自然と調和した農園づくりが行われています。
【セーハ・ド・ボネのプロセス】
 セーハ・ド・ボネ農園では、有機的農園への取り組みだけでなく、品質への取り組みもされています。農園では地域に適合し試験・認証された健康な苗木にリノベーションを行い、手で収穫されたチェリーは洗浄し、水路による比重選別を経てパルピングされます。その後、高床式のコンクリートパティオで急激な乾燥を防ぐためにシートで被いながらゆっくりと11%まで乾燥されます。また、高床式パティオにする事で、乾燥中のピッキングや撹拌の作業性を高めていると言います。その後パーチメントは最低2か月間冷涼な倉庫内の木樽でレスティングされ水分が均一に整えられます。脱穀時に欠点豆や変色した豆を電子選別機にかけて最終選別が行われた後にパッキングされます。こうした苗木からグリーンビーンズまでのこだわりが、セーハ・ド・ボネの品質と特徴を維持するための基本的な要因になっているのです。
【アラポンガについて】
 ミナスジェライス州の南東部Matas de Minas地方に属するアラポンガは、優良な生産地として知られています。岩肌を覗かせる凹凸の激しい山々と吹き降ろす風が独特の気候条件を生み出しています。コーヒーはそうした傾斜地で栽培される為、伝統的に収穫は手作業で行われています。標高950~1400m付近でコーヒーの生産されており、主な収穫期はやや遅く7月~10月、小規模農園が中心の生産エリアです。
 スペシャルティコーヒーの生産は2003年のセーハ・ド・ボネの優勝を契機に盛んに取り組まれており、2017年のCOEでは受賞ロットの半数を占めるなど、名実ともに優良な生産地として知られています。