リトルアイランドPB 100g
税込
バリ島 中深煎り
エチオピアを起源として、イエーメンを原種とする昔ながらのアラビカ種をバリ島の豊かな自然の中で無農薬栽培。完熟を待って収穫し、天日乾燥されたコーヒー豆です。
リトルアイランドを育む大地は、インドネシアのバリ島北部の山麓に広がっています。
インドネシアは、アジア最大のコーヒー生産国。
1880年代にさび病が蔓延し、ほとんどのコーヒーを荒廃させてしまいました。その結果、さび病に抵抗力の強いロブスタ種の栽培に切り替えられ、現在インドネシアではロブスタ種よりアラビカ種の生産量が上回っています。
リトルアイランドは、アラビカ種の中でも特に少ないティピカ種という品種で、さび病の猛威をくぐり抜けて残った19世紀のコーヒーの樹を原種とするもの。ティピカ種はとてもデリケートなため栽培もむずかしいのですが、一切の農薬や除草剤を使用せず丁寧に育てられてきました。
しっかりとしたボディとやわらかい酸味、後味のほのかな甘みが特徴的です。
概要
生産地 キンタマーニ山麓
農園 マユガン農園
標高 1,200-1,500m
品種 ティピカ種
収穫期 6-7月
備考
香り ☆☆☆☆
酸味 ☆☆☆
甘み ☆☆☆
苦味 ☆☆☆
後口 ☆☆☆