【マヤの聖地からの贈り物】DRAGON GREEN COFFEE for LIFE
ドラゴングリーンコーヒーに使用されているアラビカ豆は
マヤ文明発祥の地メキシコのチアパス州の高地が故郷です。
肥沃な火山灰土壌で育まれたピュアな水と火山のエネルギーにみなぎる土壌。自然の恵みで美味しい珈琲が誕生しました。
有機栽培のアラビカ豆とグリーンコーヒー生豆エクストラだけを使用した
お湯にもお水にもさっと溶けるパウダー状になったレギュラーコーヒーです。いつでもどこでも淹れたてのコーヒーをお楽しみいただけます。
グリーンコーヒーとは
私たちが「コーヒー豆」と呼んでいるものは、コーヒーの実の中に向かい合わせで入っている2粒の種子です。真っ赤に完熟した実から取り出した生のコーヒー豆が「グリーンコーヒー」です。
グリーンコーヒーにはファイトケミカルの中で注目されているポリフェノールの一種、クロロゲン酸が多く含まれています。
クロロゲン酸は、コーヒーの苦み・香りを作り出す成分の一つで、コーヒーポリフェノールと呼ばれています。細胞にダメージを与える活性酸素を撃退する強い抗酸化作用があり、焙煎前のフレッシュな豆にはこの成分が豊富に含まれています。
ドラゴングリーンコーヒーは、できる限り焙煎は控えめにし、クロロゲン酸をより多く摂取できるように工夫しています。
コーヒーは驚きの健康食材
毎日いただく食事や飲み物には、秘められた健康パワーがあることをご存知ですか?グリーンコーヒーもその一つ。
「ホッと一息入れたいとき」にコーヒーを飲むと緊張もほぐれ心の健康に良いとされています。
グリーンコーヒーに含まれる良質なカフェインにはリラックス効果があることがわかっています。
そのほかにも次のような健康効果があります。
・筋肉を活性化させる
・身体のサビのもと「活性酸素」を除去する
・新陳代謝を高め脂肪を燃焼する
・アンチエイジングパワー
・カフェインによる水分代謝アップ「むくみ防止」
・胃腸の活性化
・自律神経の働きを高める
・脳を活性化させ神経を保護する
・認知症予防パワー
グリーンコーヒーエキストラがたっぷり含まれたグリーンコーヒーは美味しいだけでなく、身体の全細胞を元気にするパワーがたくさん秘められています。
コーヒーポリフェノールは身体に貯めておくことが出来ないので、毎日続けて摂ることがお勧めです。1日3杯ほどを目安にコーヒーを飲むと良いでしょう。
【お召し上がり方】
150㏄のお湯又はお水にグリーンコーヒーを約1gをカップに注いでください。
【原材料と産地のこだわり】
アラビカ種100%のコーヒー豆と
アラビカグリーンコーヒー豆抽出物の2つの原料を使用しています。
フレッシュな豆に含まれる栄養素を損なうことなく抽出、凝縮したグリーンコーヒーエクストラクト。
これをアラビカ種の焙煎したコーヒー豆とブレンドすることでバランスの取れた味と香りが実現しました。
【原料原産地】
メキシコチアパス州山岳高原地域、インド
【栽培と収穫】
手摘み収穫、無農薬栽培
【製造工程】
収穫までの7ステップ
コーヒー苗木の植えつけから出荷まで、豊富な経験と知識がある農民たちが誇りをもって作業しています。
根底には自然を尊重し、寄り添う気持ちがあります。
1. 生苗作り
大きな苗床に手植えで種をまきます。元気な苗木に育ったら、火山灰土壌の肥沃な大地に植えつけます。雨季に植栽するので土が湿ったまま、根をしっかりと張ることができます。一連の作業は手作業です。
2. 収穫作業
苗木がコーヒーチェリーをつけるのに約3~4年かかります。大切に育てたコーヒーの木から、完熟したコーヒーチェリーのみを経験豊かな農民がひと粒ひと粒ていねいに手で摘み採ります。手作業にこだわるのは、完熟したコーヒーチェリーに完全な栄養素が含まれているからです。
3. 加工工程
収穫されたコーヒーチェリーは、実の腐敗が始まる前にすばやく加工します。果肉除去機にかけられ、私たちが豆と呼ぶ種は水路を通過しながら重量ごとに選別され、発酵タンクに移動します。発酵が終わると自然水できれいに洗われ、乾燥工程へと移ります。
4. 天日干し
乾燥は天日干し。太陽光をさんさんと浴びながらゆっくり乾燥していきます。自然光は加工後に残った水分や不純物を取り除きます。この自然のしくみにより、二酸化炭素を排出することなく最高品質のコーヒーが誕生します。
5. 品質検査
乾燥したコーヒー豆は色むらなどの欠陥を人の目で確認します。不具合のある豆は手作業で取り除かれ、最高品質のコーヒー豆だけが残ります。
6. テイスティング
コーヒー豆は品質・味や香りのテストがくり返されます。全体的な見た目の美しさ・焙煎具合・粉砕の均一さなど、クリアした豆のみがお湯で抽出され、最後にコーヒーの味と香りのチェックへとたどり着きます。
7. 出荷準備
品質検査をクリアしたコーヒー豆はアメリカへ輸出されます。輸送中に劣化・損傷しないよう、細心の注意をはらいながら出荷準備をします。
生産までの7ステップ
1. 焙煎
焙煎作業はコーヒー豆の味と香りを引きだす大切な工程です。微妙な温度コントロールと焙煎具合のタイミングがとても重要です。茶色になり始めると豆の中に閉じ込められていた香ばしい油分が表面にでてきます。焙煎後、冷風または水で冷却されます。
2. グラインド(豆挽作業)
コーヒー豆の味と香りをそこなわないよう、細心の注意をはらい豆を挽きます。品質管理モニターつきのグラインダーで豆は挽かれ、細かい粉末になります。
3. 抽出
コーヒーの粉末にお湯を注ぎ、脂肪・酸・植物繊維等全成分を抽出します。独自の抽出方法により、バランスのとれたおいしいコーヒー抽出物ができあがります。豊かな香りも逃しません。
4. スプレードライ
巨大な円筒形のヒートタワーの上部からコーヒー抽出物を噴霧します。噴霧された液滴は底に達するまでに熱風で乾燥し微粉末になります。その微粉末を均一な顆粒状にします。
5. ブレンド(調合)
アラビカ種100%のコーヒー微粉末にグリーンコーヒーエキストラクトを加えていきます。グリーンコーヒーに含まれる豊富な栄養素が味に影響することなく、絶妙な配合でブレンドされます。「飲めば飲むほど健やかに」はこの工程で誕生します。